お写真をご返却する際の状態ですが、仕分けする際にポケットアルバムから取り出しております。

スキャニングは、このポケットアルバムごとそれぞれフォルダにデータを入れDVDもしくはUSBでご返却いたします。

当店では、このスキャニング後に再びポケットアルバムにもどすことや長期的にダンボールに入れたままにすることは保存面からも好ましくないと考えます。

　一度スキャニングをしますと、その原本のお写真は、まったく見ることはありません。かと言って全てのお写真を処分する勇気がないというお客様がほとんどです。例外もありますが。

当店はスキャニングのお写真は、すべてOPPの袋にいれて、タイトルを貼り直してご返却します。その際に、保管するお箱や保管方法が重要になります。

ただし、今後お客様がどのように整理していくか、保管しておくかはお客様次第です。

スキャニング後のお写真の保管方法ですが、当店では下記の4つをお客様にご紹介しております。

よろしければご検討ください。

いただけたらと思います。

1つ目は、そのままダンボールに入れて収納する方法。当店のダンボールは、みかん箱より少し小さい箱があります。返却時にこの箱に入れて返却します。いつか処分しないと場所も取りますし、お写真は 劣化していきます。早めに（５年以内）整理（処分）が必要です。お箱代は無料です。

2つ目は、同じダンボールですが、中性紙でできているダンボールです。こちらは、古文書などを 収納する箱ですので、長期保存にはいいと思います。実際にどの位お写真の劣化が遅くなるのかは、まだ、未知数ですが。収納数は、約２段３列で1万枚くらいです。お箱代は2200円です。

30ページで180枚です。合計2886円で約300枚のお写真を貼ることができます。貼り手間として手数料は１冊につき500円頂いております。表紙のタイトルは、DVDのラベルを貼ります。

かなり量がある場合は、お子様のお写真に限定されるという方法もあります。

また、アルバムに代わるものとして、製本という方法があります。約50ページで約300枚分の写真を印刷できます。料金は、大日本印刷アルバムコンシェルジュ特別価格　52ページで（表紙含む）4800円です（1冊につき500円の送料別） こちらは、亡くなった方や古い家族のお写真を家族史として残すためのものです。

4つ目は、デジタルカメラの収納として使われているケースです。フタの周囲は発砲ポリエチレンを使ってしっかり

密閉できるケースです。乾燥・保存状態が一目で分かる温度計が付いています。中身が見えるクリアボックスなので、保管・保存に便利です。乾燥剤付で除湿効果は抜群です。

このケースでお写真を長期保存するには、完璧です。もしもの災害の時も安心です。

　ナカバヤシ Nakabayashi　 [キャパティ ドライボックス ]　お値段は、Amazon価格で3888円でプライム価格ですと2073円になります。Lサイズの写真が計算上では、約２列２段で6500枚入るようです。 実際には、お写真の厚みや、キャビネサイズ写真も入りますし、インデックス（仕切りの紙）も入りますので4000枚くらいでしょうか。

インデックス（仕切りの紙）は、こちらでタイトルと年代（わかれば）をつけて、お手数料500円をいただいております。

　5つ目は、さっぱりとご処分される方法です。断捨離ですね。 当店は、重要書類を箱ごと処分する大塚商会の「メルティBOX」1箱1200円でお受けしています。

かなり勇気がいります。

当店の一押しのおすすめは、4つ目のケースです。 お客様がこれから、お子様の成長と共にゆっくりとお時間をかけてこのスキャニングデータとデジタルカメラの写真を 整理されるまでの間、このケースに入れて密閉しておくことをおすすめします。

　ただし、DVDのデータは、デジタルカメラのデータもそうですが、必ずパソコンやクラウドにバックアップを取ってください。

　いずれにせよ、中性紙箱や新しいアルバム、密閉ケース共に、格安価格をこちらで立て替えてご用意いたします。